視覚と触覚の協調による能動認識

コンピュータビジョンは2次元画像から3次元物体の形状や運動を求めることを目的としていますが、視覚情報のみから十分な精度の位置・形状を得ることは困難です。そこで、実世界で機能する知能ロボットを構成するために、センシング(視覚や触覚によるシーン認識)とアクション(動作によるシーンへの作用)を一体とする能動的3次元認識の研究を行っています.


ロボットアーム

CCDカメラ


能動的3次元認識

物体にロボットハンド先端で触れる動作をカメラで撮影した2次元画像から,物体の3次元形状を復元します.これによって,物体の正確な位置,姿勢,形状に加えて重心などの力学的情報が得られ,ロボットハンドで物体を正確に掴むことが可能となります.



接触による物体移動


視覚による特徴点抽出


復元画像

非線形最適化手法による多数枚の2次元画像系列からの大型建築物の3次元形状復元の研究を行っています。



2次元画像1


2次元画像2




復元画像

29枚の2次元画像から原爆ドームの3次元形状を復元し、HMDを用いて任意の方向から観察しています。
Movie (mpeg 6.4MB)

| HOME |   Copyright(C) 情報認識学講座